北海道の旅は、
入口と出口を変えると
おもしろい。
おもいっきり北海道とは、北海道観光がさらに楽しくなる新しい旅のスタイルです。
とにかく広〜い北海道を旅するのに、行きと帰りが同じ空港ではもったいない!
複数の空港を組み合わせれば、スタート地点に戻ってくる必要がなく、
離れた場所にある街を、もっと巡ることができちゃいます。
北海道の空港を上手に使って、おもいっきり北海道を満喫しましょう!
2つの空港を組み合わせれば、
1空港では日程的に難しかった
場所も旅することが可能です。
空港から空港への直線の旅は、
最初の空港に戻る必要がなく、
その時間も観光に使えます。
行きと帰りの空港を変えると、
観光できる場所が増えるほか、
旅先でできることも広がります。
スロウ編集部とは
北海道で暮らす私たちが、北の暮らしや人、モノ、お話などを見つめ直し、
楽しむための雑誌『northern style スロウ』。年4回発行の季刊誌です。
作り手の情熱やものづくりにかける思いを丁寧に取材し、紹介しています。
札幌
北海道の経済の中心地、札幌。交通や流通面では非常に便利な一方で、都心部から少し離れれば定山渓などの温泉地や田園風景が。大通公園など、駅近くに豊かな自然が広がっているのも魅力。雪が多いので、雪まつりやスキーなどの冬の楽しみ方も充実。ジンギスカンにスープカレーと、王道スポットやグルメも外せません。
函館
観光と水産業を中心とした道内第3の都市。津軽海峡、太平洋、噴火湾の3つの海があり、恵まれた漁場に囲まれています。観光では地形の先端にある函館山からの夜景や、山側から眺める港や街の美しい風景以外にも、市電や車を使って広い函館市を巡ると、さらに魅力的な資源に出合えるでしょう。
旭川
大雪山のふもとに位置し、街と自然の距離が近い都市です。定番の観光地は、旭山動物園。他にも、大雪山から届く豊かな水資源を使った日本酒やラーメンなど旭川ならではのグルメも充実しています。ウィンタースポーツが盛んで、冬になると、カムイスキーリンクスなどの市内のスキー場でパウダースノーを楽しむ人々が多く訪れます。
釧路
水産業や酪農が盛んな釧路エリア。サケ、シシャモ、サンマなど極上の魚介類は言わずもがな、チーズやヨーグルトなどの乳製品も絶品です。真夏でも最高気温が21℃前後と冷涼なため、「天然のクーラー」を謳った夏場の長期滞在も人気を博しています。阿寒湖温泉や弟子屈町の川湯温泉など、近隣には温泉地も多数あります。
帯広
畑作、酪農など農業が盛んなことで有名な都市。帯広市を含む十勝地方の食料自給率は、なんと約1,200%。日本の食料基地とも言われ、おいしい食材に恵まれた地域なのです。そんな豊かな農作物を使って作られるスイーツやパンといったグルメが魅力。ばんえい競馬や温泉などの観光資源も数多くあります。
北見
オホーツク海沿岸から大雪の石北峠まで110㎞に広がる北海道東部の都市。サロマ湖やオホーツク海と面し、なだらかな丘陵地に広がる農業地帯や大雪山麓の豊かな森林など、その広さゆえにさまざまな景観を有します。北見ハッカや、ホタテなどの海の幸、日本一の生産量を誇る玉ねぎなど、特産物も多種多様です。