真っ白な雪景色をより
身近に感じる体験を。
北海道大雪地域アクティビティセンター
- 旭川市
眺めているだけでも、その美しさに心が満たされる旭川の雪景色。今日は一歩踏み出して、ふわふわの雪の上を歩いたり、ファットバイクで走ってみませんか?JR旭川駅構内の北海道大雪地域アクティビティセンターでは、エリア内のスキー場情報や冬の世界をもっと楽しめるアクティビティ情報を発信しています。
駅周辺で気軽に楽しむスノーアクティビティ。
やって来たのは、JR旭川駅構内にある北海道大雪地域アクティビティセンター。「街なかでアクティビティ?」と疑問に思うかもしれませんが、旭川駅のすぐ南側は、忠別川に沿うように「あさひかわ北彩都(きたさいと)ガーデン」が広がり、夏は散歩やサイクリングを楽しむ人々が集う場所。そんな街なかの自然を年中楽しんでもらおうと、スノーシューなどの貸出しが行われるようになりました。
長靴やスノーブーツだけでは雪に埋まってしまって進めないような道も、スノーシューを使えばすいすいと歩いていくことができます。雪の上を一歩ずつ踏みしめていく感覚を味わえるのは、北国ならではの体験。歩くスキー、クロスカントリーは地元の人に親しまれる冬のスポーツ。スキーを履いて雪の上を進むうちに、身体が温まりうっすら汗ばむほど。冷たい空気の中、身体を動かすのは想像以上に気持ちが良いものです。
よりアクティブに楽しみたい人におすすめなのがファットバイク。一般的な自転車に比べてタイヤが太く、雪道も走ることができる自転車です。冬の風を全身に感じながら、雪道サイクリングが体験できます。
初心者にはハードルが高く感じてしまう冬のアクティビティも、街なかでなら道に迷う心配も少なく安心。JR旭川駅に到着後、身体を動かしてお腹を空かせてから、市街地の飲食店を訪れるのも良いですね。例年1月上旬頃より開始予定です(有料、積雪状況によって時期に変動あり)。詳細は、一般社団法人 旭川コンベンション協会のwebサイトからご確認ください。
北海道大雪地域アクティビティセンター
- 住所
- 旭川市宮下通8丁目3-1(アクティビティセンター・旭川観光物産情報センター)
- 電話番号
- 0166-26-6665
- 営業時間
- 10:00~16:00
- 定休日
- 期間中無休
※問い合わせは、一般社団法人 旭川コンベンション協会0166-23-0090)まで。
執筆スタッフ
- 立田栞那
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旭川市の隣、東神楽町出身。高校時代まで旭川で過ごしました。道内で自然ガイドとして働いた後、2017年からスロウ編集部へ。旅行部門で、スロウなツアーの企画にも携わっています。森や山を歩くことが好きです。